DEATH NOTE 第29話

『父親』


先週に引き続き、もう夜神月は何やっても外道にしか見えなくなってきた。。。なんか作画がアレでコレ誰？なことが多かった気がするのはオイラだけでしょうか？
では感想いきます。

誘拐によるトラウマを抱える粧裕タン。少しでも環境のいいところへとお引越しした夜神一家。粧裕たんこんな目にあわせたのも、元を辿っていけばライトお兄ちゃんですからね。もう哀れとしか言いようがありません。
「私は一体…これからどうすればいいんだ…」
そうですね…息子さんは新世界の神へと君臨するつもりらしいですし、親子三人で新たな人生始めてはいかかでしょうか。

のんびりまったりのリュークのもとに珍客が。死神シドウ。リュークに盗られたマイデスノートを返してもらいにやってきたものの、「知らねーよ！欲しけりゃ自分で探せばいいだろ」と一蹴。
リューくん、そりゃねーよ(笑)。
先週、シドウがフリーザの中の人に聴こえてしゃあないとかなんとか言ってたんですが、なかなかいい感じじゃないですか！？原作よりもシドウたんのカワイサが割増しな気がします。

一方捜査本部では、ワタリが創設したワイミーズハウスについて、ニア・メロについてなんやかんや。
なんか、こんな簡単に情報が手に入るってどうなの？いやね、Ｌタンについては、世界中の警察関係者にも、もともと顔はおろか存在すらも謎だったわけでしょ。ワイミーズハウスだって、Ｌの後継者を育ててるんだったら、ニア・メロの情報は出来る限り隠すべきじゃないんでしょうか。それが通称とはいえ名前や似顔絵まで日本の捜査本部ごときが簡単にＧＥＴできるってどうなの？ま、難しいことは阿呆脳ではよくわかりませんが。
んがぁぁぁぁぁ！！エ――――ル―――――！！！
せっかくの登場なのになんかイマイチだな…。。。

ミサは膨大なマフィアの写真をチェックし、寿命が見えない者、つまりメロ側のデスノートの所有者を発見。そいつをライト側のデスノートで操り、メロの潜伏場所を知ることに成功。
英語名をスラスラ読めるとは、意外とミサって馬鹿じゃないのか？
暖炉の前でいちゃいちゃ。どこの外国映画ですか？ミサミサぁぁぁ！！目を覚ませェェェ！！
しれっとデスノートの在り処をＧＥＴのシドウたん。「じ―――」ってカーワーウィーウィー！！！

新たな策に出たライト。自分のノートの所有権を放棄。しかしそれでは記憶が消えてしまうので、ミサのノートをお腹に挟めてっと。
「それはいいけど……前屈しにくくない？お風呂入る度にここはドコだ？状態になるんじゃないの？」とかなんとか思ったかは知りませんが、ミサにとってはライトの胸元のほうが気になるようで。オイラ、胸元研究会に所属しておりますが、ライトくんのには萌えませんから。Ｌタンの恨みは墓場まで持って行きますから。

メロの潜伏先に到着したシドウ。
「ひゅ～　ストン」って！「チョコってうまい」って！！「死神がふざけて書いたんだろうな～」って！！！カーワーウィーウィー！！！
そんなプリチー死神シドウたんにメロもメロメロ！！だったかは知りませんが、仮にも死神だというのに見張り番をするよう指示。そんなメロにシドウたんは「恐ェェェェ…」。もうこの子ったらなんて愛おしいんでしょう！

その頃夜神パパのもとにキラから電話が。なんやかんや言ってますが、11月10日23時59分に僕の代わりにノート取り返してちょってこと。
なんか簡単にやってますが、ミサのやってることって神業なんじゃないの？さすが自称・新世界の神の自称・彼女。
敬語リューくんキタァァァァァァァ！！！！
Ｘデーに夜神パパが目の取引をすることに。アニメの流れだと、なんで目の取引が必要なのかよくわからなかったのはオイラが阿呆なだけでしょうか。
「取引なら僕が…！」あ～マッツーがスルー…。。。
「父さんがノートに名前を書くような展開になったら…そのときは」

11月10日23時59分。メロの潜伏場所にいざ突入！！！ほんとドコの外国映画ですか…。
「僕も…もっと活躍したい！」
松田桃太、渾身の一撃！！ばきゅんばきゅーん！ちゅど～ん！！
トウタはデスノートを手に入れた！トウタの経験値が「２」アップした！

メロと対峙する夜神総一郎。
Ｍｉｈａｅｌ　Ｋｅｅｈｌ　ミハエル・ケール。
「ヤバイ！なぜ！？日本人のくせにスラスラと英語名が読めるんだ！」とかなんとか思ったかは知りませんが、メロは爆破スイッチぽちっとな。

ドドドドドド―――っと撃たれた父・総一郎。そんなことより「だから早く殺せと」と勇敢な戦士に牙をむく息子・月。
病院で瀕死状態の夜神パパ。
夜神月の一世一代の大芝居、とくとご覧あれ。(注：カッコ内台詞補足)
「頼む！死なないでくれェェ！！(その前に僕のキラ容疑の潔白と、メロを殺す仕事が残ってるだろ！！)」
ライトくん、キラじゃないことを証明させることに成功。
「父さん余計なことは喋るな！(グッジョブ総一郎！)」
ライトくん、メロの名をノートに書かせることに失敗。総一郎死亡確認。
「父さん！！死ぬな！バカヤロ――――！！！(だからあのとき書けって言ったじゃねーか！この役立たずがァァ！！！)」

一番不幸なのは、どーみても夜神月本人です。
さようなら夜神総一郎。あなたは最期まで正義の塊でした。


また来週！