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2008年02月28日(木)

3月のライオン 第1巻

3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
(2008/02/22)
羽海野 チカ

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かなしくて せつなくて  
やさしくて あったかくて 
あまじょっぱい涙がこぼれた

「零」という名前の男の子と、彼をめぐるみんなの物語。
羽海野先生の描く世界は、なんでこんなにやわらかくてあったかいんだろう。
ゆっくりゆったり海の中を漂いながら読んでる感じ。


17歳の天才棋士・桐山零。不運にも、そして才能ゆえに、たくさんのモノを失い孤独を生きる彼が少しずつ取り戻していく何か。
一番好きなシーンは二海堂との対局で「…うん 負けたくない 負けたくないよね」と微笑む零と、それに「でも次は絶対に負けない」と笑う二海堂。
零は「将棋が好きだ」と言ったことを嘘だと言ったが、確かに彼らはその時一番輝いてる。
「負けたくない」というのは、究極の「好き」なんだと思うんです。

零をとりまくあかり・ひなた・モモの3姉妹。
彼女らは彼女らで「失」を抱えながらも優しさに満ちていて。かけがえの無い「家族」のぬくもり。
ひなたちゃんと零ってどこか似たもの同士。小さなからだにいっぱいの荷物抱えて、いっぱい我慢して。
扉絵のアイスのストーリーがとっても好きです。


将棋のことはさっぱり分からなくても充分に楽しめるが、やっぱり何かしら損してると思うと心底悔しいです。
ちなみにニャーの声が脳内で無条件にCV.ニャンコ先生で吹きかえられるのが困る!!(笑) 

しかし、なんやかんやで最後のパンツにやられた(笑)。よつばと!
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2008年02月21日(木)

武蔵の刀に、命が宿る

vagaps0221.jpg


              有 難 い 。


バガボンド恒例のポスタープレゼント、いつもは帯を切るのがイヤで応募したことなかったんですが、vagarealの波に乗って送ってみたらあっさり当たりました。以前、ブログ仲間さんでも初出しで当たってたし、意外と当たり易いのか??これからは毎巻送ろうと思います。

しかし最近の井上先生の画はますますもって漫画の域を超えてる。完全に芸術だ。
墨絵的な画が多くなってますが、個人的に非常に好みです。

本誌バガボンド、新章始まってから、展開がものっそい気になることになってまっせ奥さん!!(誰) 井上先生の中ではすでに結末に関するイメージがおぼろげながらあるらしいですが…ほんっとに一体どうなるんだー!!??

ネタバレ云々あるからとりあえず一言。

おつうは女の鑑です。

いい意味の強さもいい意味の弱さも持ち合わせてる。こんな女性になりたいけどなれない。これからもずっと絶対的な憧れの対象でいて欲しいし、そろそろ自分に我儘になってもいいんじゃないかと思うが…それを許せないのがおつうな気もする。

なんやかんやで又八が一番人間臭くて好きだったりもする。
EDIT  |  17:06 |  漫画  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2008年02月19日(火)

お茶にごす。 第3巻

お茶にごす 3 (3) (少年サンデーコミックス)お茶にごす 3 (3) (少年サンデーコミックス)
(2008/02/18)
西森 博之

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今日一日でかーなーり腹筋が鍛えられました。
今のところ個人的な西森作品お気に入り度は『今日から俺は!!』に次ぐぞ。

これは絶対人前で読める代物ではありません!デンジャー!!

やっぱり西森先生の笑いのセンスは抜きん出てると思うんだ。特別奇をてらった台詞もパロディー的な要素も無い。正攻法な笑い。空知神が台詞回しの天才であるならば、笑いの天才は西森先生だと思う。


ホイ、グダッと感想。


【船橋と山田の出会い】 (第20服~第23服)
1巻にて船橋の「修羅の道、復習フィーバーが始まった」とされた『カブト虫奪還事件』が明らかに。
山田の心意気を汲み取って、手助けしてあげる船橋。
がその方法は年上相手に「ブン殴って取り返す」という無鉄砲極まりないもの。

負けない、屈さない、謝らない。

それは船橋自身の決して折れない信念のなせるわざ。他人のためにしかやらない、他人のこととなると無茶ばっかりやるおバカさん。でも男は時に馬鹿になれなきゃいけない。その裏には絶対的な“優しさ”があるからこそカッコイイ。

そのくせ「俺は悪いことしたかな…」とか言うんですよ!!!
カッコイイもほどがあるぜ!まークン!!
善悪論じゃないんですよね。正義論の問題。でも何が正義であるかなんてわからない。それは個人の信念に任されるもの。自分が正しいと思うかどうか。


そんなまークンに感化される形で山田の中でも何かが変わる。というか吹っ切れたといった方が正しいんだろうな。電子レンジなところも山田の本質。
でもまークンとは違って最後に「なんか俺、今、マジカッコ良かったんじゃないの!!」というところが山田らしい(笑)。年中カッコつけ男なところも山田の本質。

が!それを美談としてカッコよく終わらせないところが西森先生の素晴らしいところ!!
「言えねーだろ」 間違いなく悪いことはしたからね…(笑)。


■笑いツボ
・ツノ虫
・オマエ、なんて名前だっけ!?
・ボンキュッボーン!?
・ず~っとワシャワシャ言ってるごまーっとした虫袋




【新キャラ樫沢登場】 (第24服~第29服)
さて、西森作品お約束の黒髪好青年キャラ登場しました。その名も樫沢光輝。容姿端麗、頭脳明晰、おまけに強いと完璧な彼ですが、某小林と違うのはリアルなタラシ!!青アゴというイジられキャラ要素があったとしても、この「タラシ」という点でもって好感度ドン下がりです!!(笑)

まぁオイラ自身タラシ云々関係なく、好青年キャラには全く萌えないので関係ないのです。
並々ならぬ萌えを提供してくれてるのは、やはり山田航!!!
相当ヤバイ!山田萌えがハンパない!!

ボンネットにトンッと立った時はモンドリウチマシタ。
しかも「へー、あれはOKなんだ…」て自分がカッコイイことしてる自覚がないところがポイント高し!!!
西森作品でここまで女性の萌え心をくすぐるのは初めてだと思いますよ!?多分先生自身がその自覚がないだろうことがまたポイント高し。

さらにね!まークンを陰で支えてるところが!!もうね!!たまらんのですよ!!
部長との恋を面白半分で(←これ重要)応援しながら、ハンバーガー使ってピンチ回避したり、チンチンチンチンなりながらも「ハッ!!止めなきゃ、まークンを!!」て気を回すのですよ。萌え死ぬ…。

もちろん主役はまークンですから、おバカさん加減も強さもまークンには敵わないのですが、そうしてしっかり2番手の位置にいながらもキャラとして立ちまくってるところが素晴らしいんですよ!!2番手は徹底的に2番手でなきゃいけないんですよ。主役に並ぶことなく山田なりのスタンスで光放ってるところが素晴らしいのです!!

あれ…なんか山田に関してばっかり語ってるな…(笑)。


え~っと、マークンと部長以上に気になる、山田と夏帆ちゃん。
「ハッ!女にモテるような男は、却下ね」と言ってのけたところで、拍手ボタン連打しました。
個人的にチカポジションの女性も大好きなんだよな~♪

そして部長が!やっと!!部長が前に出てきました!!2巻では、なんか…部長居なくてよくね?というくらい存在意義が感じられなかった姉崎部長。まークンや夏帆ちゃんの部長陶酔具合が如実に表わされてて、ちゃんとこの人を中心に他キャラが位置してることを再確認。
「ネコジャラシがかわいいね」とか、ドラマの一部のように去っていくところとか、夏帆ちゃんの巧みな演技に泣いてるところとか、普通にカワイイっす。


■笑いツボ
・部長とまークンがうまくいくかもしれない…「んなわけないでしょーが!!」な夏帆が繰り出すドリーム
・ハンバーガー再構築 それをハンカチで持ち出す山田
・このチカンはサワヤカです!!
・「賞金もらえるんスか!?」
・まークンそのテレビどっから拾ってきたの!
・「オマエのアゴは青かった!!」 「いや、青イング」
・「青、それはオレのアゴ」というかその後に笑い転げるまークンと山田
・カホの命のトモシビ
・ピロユキ先生の絵本
・やり直す山田 「オマター」
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2008年02月06日(水)

ジャンプスクエア 2008 第3号


ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 03月号 [雑誌]ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 03月号 [雑誌]
(2008/02/04)
不明

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L!!エル!!!える!!!!
コンビニや本屋にズラッと並んだLたんを見る度に、ニヤニヤが止まりません。デスノート連載終了後、小畑神はどれだけのLをお描きになったんでしょうか。しかもどんどん色気を増していってます、L。たまんねーっす、L。だってのに…ポスターがなぜニア!?(笑)

ちなみにWJ10号には、小畑神の実写Lタイロケリポートが掲載されてます。すごいです。イラストが“L”じゃなくて完全に“松山L”です。
本編であんだけ甘いもの食べながらも、休憩時間にカステラほお張るなんて…これが役者魂というやつでしょうか。

つーか、WJ11号には『DEATH NOTE』特別読切がっ!!??えっ!?どゆこと!?「夜神月亡き後の世界で、新たなキラ事件勃発!!」て…ええっ!?個人的に、どれだけ好きな作品でも完結後にまた掘り返すという行為は好きではありませんので、諸手を挙げて喜んではいませんが…どんな話になるんだろうか…。


というわけで。ジャンプスクエア、読んだやつだけちょいちょいっと感想というかつぶやき。


■紅
もう紫だけいればいい。ロリコンでもなんでもいい。


■テガミバチ
アン・グラードて……佐伯・ユウ・アングラードの親戚みたいなもん?(笑)
テガミはこころ。たまにはお手紙書いてみませんか。


■TISTA
彼女の左目は父親のものだったのか。彼女の過去。彼女が抱えるもの。まだ謎だらけなティスタですが、確かにアーティーが簡単に救ってあげられるレベルじゃないんだろう。でも、きっと何かが変わるはず。
この作品のためだけにもジャンプSQ.は存在意義があると思う。


■ギャグマンガ日和
アニメ第3弾放送決定ばんざーいっっ!!!


■空知英秋新作読切「13」
本編の感想はすでに書いたので(コチラ)割愛しますが、ホントにホントに面白かったです。

で、おまけでバレンタインver.カバーなるものが付いてるんですが、空知神にこんな仕事までさせるなんて編集部の鬼!!
しかし、銀八先生エロス。エロス。エロス。
つかスペースウーマンの訓といい、銀さんは勝負時=前髪を上げるというのがデフォルトなんでしょうか?(笑) まぁ、まんまと萌えてる馬鹿がココにいますがね。
お妙さんは例によってカワイソウなチョコをお作りになられたようです。がんばれ勲。
九ちゃん、なんか違くね?さっちゃんはもっと違くね?(笑)
総悟くんのばら撒く激辛チョコはドS故のものなのか、ミツバ姉上への思い故のものなのか。


■世界の中心で太陽にほえる
くだらねー。


■中央線シネマパラダイス
これ読切だったの!?すっきりしない終わり方だなァ。


■まつりスペシャル
渉くんの何がいいのかさっぱりわからん。まったく感情移入できん。


■罪花罰
だから、ねーよ。


■屍鬼
誰かー!!このキャラの多さを処理できる脳を私にくださァァい!!


■3年Z組銀八先生
東城さんの学ラン姿が似合わなすぎてどうしよう(笑)。
キャラの咀嚼がほんとお上手でらっしゃいますね、大崎先生。銀魂アニメ、オリジナルやるくらいなら大崎脚本で3-Zやれば?
一番笑ったのが「YAH・YAH・YAH」なあたり、自分ももう決して若くないな…とオモタ。

EDIT  |  00:59 |  漫画  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2008年02月04日(月)

空知英秋 「13」

【今日の晩飯】
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やはり空知英秋は稀代の天才である。
コレを読んで、かのフランスの漫画家メビウスにそう言わしめたとかいわれたりいわれなかったり。

待ちに待った空知英秋新作読みきり 「13」 サーティーン

最高じゃった。ほんと最高じゃった。
『だんでらいおん』といい、『しろくろ』といい空知神の読みきりってなんでこうも完成度高いんですか。なんでこうもキャラクターが毎度毎度魅力的なんですか。


バレンタインver.カバーについてはまた後日触れるとして。
まずこの『空知英秋が読者に歩み寄ってみる質問コーナー』が入ってるところが、侮りがたしジャンプSQ.!!なところ。さらに「手書きにしろと言われたんで」てのが、やるじゃないかジャンプSQ.!!なところ。SQ.編集者はよくわかってます。読者のニーズをよくわかってます。いちいちつっこんでたらキリないので、細かいところはまた後日触れるかもということにしますが、とにかく空知英秋という人間がたまらなく愛おしいというのが総括した感想。


ハイ、では彼が文字通り命を削って生み出した「13」、ちょっくら感想いきますか。

前々から学園モノをやりたいとおっしゃっていたが、正直、…そうか……と思ってました。しかもラブコメ。コメディーはわかるが、空知神がラブ。しかし意外や意外、イケるやん。不良でコメディーといえば西森博之という天才が居られますが、また全く違った切り口でほんと面白かった。

彼女の名前は五流醐十三夜。いろいろまる出しなその名の通り、名門殺し屋一家の娘でいらっしゃる彼女に恋するのが、地味な見た目から某真選組監察を髣髴とさせる男の子・藤枝主水
小学生にありがちな、「好きだからちょっかいを出してイジワルして」なタイプとは違う彼。独りぼっちの彼女をいつも見つめ、優しく声をかけ、周りに打ち解ける掛橋となろうとする。かなり達観した少年です。

が、彼が勝負をかけた遠足の日。藤枝くんのそんな想いは、ゲロの藻屑となって消えました。
これは酷い(爆笑)。有無も言わさず速攻モザイク使用!!!学園ラブコメということで、下ネタは控えめかな~とか浅はかなことを考えてた自分をゲロの海に投げ込むがいい。
どーでもいいが、オイラは遠足でバスに乗ったことがありません。歩くから遠足じゃねーの?…というのは田舎モノのおばちゃんゆえの考えなんでしょうか。
藤枝くんのTシャツにいるキャラクター。銀魂にもちょいちょい登場してますが、コレ、改めて何なの?

恋する彼女に殺害を宣告された藤枝くんは…超グレた。

……………………

……………………………

……………………………………… 銀さんんんんんん!!!!???? 

カッコエエェェェェェェェェ!!!!(大萌え)
安曇はスピーディーにグレた藤枝にフォーリラー!!!
この目つき!学ラン!たばこ!ゆるめのリーゼント!!
出だし一発目からとんでもない攻撃をくりだした魔王ふじえだ。が、村の名前とかどーでもいい情報しか教えてくれない村人あずみですから、LVもHPもない。思う存分攻撃しかけるがいいわ!!すべて受け止めてくれるわ!!うわはははは!!(五月蝿い)

水口に勝利した勇者ふじえだ。小学生でその装備はヤバくね?(笑)
「勇者さいとう>>勇者おおにし」、やはりイジりやすさは大西さんのが上なんだろうか。大西への愛を感じる。

高校ではめんどくさい男十三代目総長(サーティーン)と呼ばれる藤枝くん。そこにあの殺し屋十三夜(サーティーン)が転入してきました。約束を果たしに。
ヒラヒラピ~ロピロピロて…十三夜かわええェェ!!!
番長のくせに、五流醐「さん」呼びな主水ハンパねー位カワイイィィィ!!モンちゃんカワイイィィィィ!!!!そして例に漏れず横顔がグレイト。あごのラインが完璧。

五流醐一家がこれまたハンパない。
十三夜パパ。トランクの方、すごいニコヤカな顔してらっしゃいますけど、どこに行かれるんですか?遠足か何かですかね?
十三夜ママ。その掃除機、ハンター×ハンターにも似たようなのなかったっけ?
十三夜爺。ブリーフ3がここでリンクしてくるとはー!ダルダル信長よりも、ぴっちり光秀の方がオイラは好きだ。あれ?スタンドのみなさん頭あったけど関係ないのかな?
ふぇらふぇらふぇらふぇら……やめ―――いっっ!!!(爆笑) ひらがなでもカタカナでも所々話が通じるところが秀逸です。

ナプキンゆずるとかどこで習ってきたんだよ空知神(笑)。ああ、齊藤か。乙女チックヲタクラガーマンか。
やっべ、「13」Tシャツマジで欲しい。

藤枝の届かない思い。離れていく十三夜。それは好きだから。側にいると殺してしまうから。
なぜ二人が戦わなきゃいけないのか。それは好きだから。一緒に居ると殺してしまうから。
切ないよォォォォォォ!!!!!!!!!(号泣)

「人を好きになると殺したくなってしまうの」と告白する十三夜ちゃんの表情は逸品です。

彼女の中に流れるどうしようもない悪魔の血。逃れられない殺し屋の血。一人抱えて逃げてきた十三夜ちゃんが、藤枝の前に現れ果たしたかった約束は、藤枝くんを殺すこと=好きだという思いを彼に告げること


「殺したいくらい 大好き」


なんだこの名言。今年のバレンタインはこのセリフで決まりです。

銀さん、殺されたいくらい大好き。


そんな彼女の全てを受けとめる覚悟を持った唯一の男。
最後にもう一度言っておきますが、安曇は藤枝主水にオチマシタ。

安曇的空知作品好きキャラランクが大変動を起こしました。

坂田銀時 >>(ちょっとやそっとじゃ超えられない壁)>> 伊東鴨太郎 >>(ひょっとしたら超えられる壁)>> 藤枝主水 >> (なにがなんでも超えられない壁) >> 長谷川泰三 >>(小石につまずけば超えられる壁)>> 近藤勲・中村京次郎・殺し屋亀他。

上位3人の見た目がアレとかいう邪推はやめなさい。

EDIT  |  22:18 |  漫画  | TB(2)  | CM(2) | Top↑

2007年12月03日(月)

ジャンプスクエア 創刊 第2号

財布の中身が137円という、俺、惨状…な安曇です。完全にヲタ破産です。

jumpsq2.jpg

銀魂のポストカード(右)のために買いました。なんかリアクションしにくいな~コレ(笑)。いや、カワイイのよ、カワイイんだけどリアクションしにくいな~。


ジャンプSQ.購入はとりあえず今回まで。というわけで、気になったやつだけちょろっと感想のようなもの。
つか、月刊だと前回の話あんま憶えてない。『なかよし』買ってた小学生のころはそんなことなかった気がするのに。年かな…(涙目)。


■テガミバチ
やっぱり最初から読んでないから、ところどころ「?」なのは相変わらずなのだが…。

イイ!!!イイよ!!サンダーランド Jr.!!!!
自分は汚れ役を引き受ける、不器用でぶっきらぼうな優しさ……。
「誉められるのはなれてないんだ…」
かわっ……かわええのう博士!!萌えました!!!!!


■屍鬼
これ小説が原作なんだっけか?なんか安定感あるな。
「屍鬼」とやらがなんかの呪いで人を殺してるってこと?奥さまとやらが「屍鬼」?

とりあえず一番お気に入りキャラは、例に漏れず眼鏡キャラの室井清信さん。


■ギャグマンガ日和
やっぱり太子と妹子おもしれー!!
ガリガリくん買ってこよう。あっ、金ねーんだった…。


■紅
う~ん…。真九郎が「一人で生きるために強くなりたい」てなるところに、どうも感情移入できなかったなァ。
「早く家族のところに行きたい」言ってたのが、ただ「生きるため」だけにってのは唐突すぎる気がする。やっぱり自棄的になってた人間が「生きたい」と思うには、それだけの「何か(護りたいものがあるとか)」が必要だと思うから。

ところで、銀子のツンデレっぷりは大きくなってからのものだったのか。
紫かわいいよ紫。


■TISTA
これ、コミックスでたら買おうかな。
切ないな~切ないよ、ティスタもアーティーも。
ヒーローはヒーローで苦しむ。それが人間だから。心があるから。
そして無邪気な女の子を殺し屋にしたてたパパの苦しみ。そうせざるをえなかった…理由が何かあるんでしょうか。


■3年Z組 銀八先生
いやこれ、おもしろかったですよ!かなり笑わせていただきましたよ!今までの3Z小説で一番好きかもですよ!!
てか挿絵の銀八先生めっちゃ素敵…ゴフッ…。

一番キタのが、まさかの東城登場―――!!!個人的にもはやヅラに次ぐくらいの面白キャラですよ。
「ジャージーじゃなくて、黒白ストライプのオーバーニーソックス」
「ワックス → ローション」

うまいことからめて来たな~(笑)。

そのころ桂くんといえば…女子生徒相手に洗剤の販売員。あ~分かるわ~オイラも好きです、洗剤の通販番組観るの。
ってお前バカだろ!!!!(笑)
完全に石田さんがノリノリで演技してくれてるところが脳内再生されました。


オイラもいい加減大掃除しなきゃなァ……人生の…。

エイエイオー掃除!!!


■アキバザイジュウ
のほぉぉぉ!!!銀さんと隊服のコスプレ―――!!??
でもBLEACHの方が絶対カッコイイと思います…ボソリ。
EDIT  |  23:33 |  漫画  | TB(1)  | CM(2) | Top↑

2007年11月30日(金)

お願い☆カミサマ

「リアル」×「バガボンド」ブックカバー応募。

「感想」をと書いてあったので、ちょっとでも当たる確率上がんねーかなァと思って、イラスト的なものを描いてみた。しかし…絵心ゼロのオイラにはこんなんしか描けねーんだ。

vagareal1130.jpg


「これ誰?」は禁句です。

ボーズになった清ちゃんは、もはや誰だかわかんなかった(笑)。ってコレ…ヤンジャン本誌のネタバレになっちゃったね。まぁいいか。
どーでもいいけど、オイラのHNの「安曇」ってのは、リアルの「安積」からとってたりとってなかったり。

武しゃんとおつう、またこんな日がくると願って…。
タケゾウが持ってる長い物体は、何かの棒的なものです。なんか照れて振り振りしてたりするといい。


こうして3歳児レベルの絵公開するという羞恥プレイしたことですし、

お願いだから当たってくれェェェェェ!!!!!
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